留学体験談(パロマーカレッジ) アメリカ留学

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パロマーカレッジ Palomar College

アメリカカルフォルニア州サンマルコス(San Marcos)にあるパロマーカレッジ(Palomar College)の公式入学窓口です。一般財団法人海外留学推進協会は入学手続きを無料でサポートしています。

T.K.さん 留学体験談

パロマーカレッジ体験談
  • 年齢:40代
  • 学校名:Palomar College
  • プログラム・専攻:Business General
  • 留学期間:5年予定
  • 留学目標:英語力と専門スキルの向上でキャリアチェンジ
【1】留学前と今の気持ちの変化について。

特別な気持ちの変化はありませんが、日本に住んでいる間に英語勉強する時間をもっと費やせば良かったと思ってます。この年齢で授業についていけるのかなという気持ちがありましたが、大丈夫でした。私より年齢の高い人が大抵どのクラスも数名いました。

【2】出発までに入学に必要な英語力はどのようにつけましたか?また効果的だった方法があれば教えて下さい。

TOEFLを集中して勉強(単語集、過去問題)過去問題がスコアを取るためにはよかったと思います。単語勉強で使った本はキクタンです。

【3】英語の勉強の他に入学までに何か準備しましたか?

*勉強面において

  • 数学の復習

*生活面において

  • カリフォルニア州運転免許の申し込み方法の確認と筆記テスト勉強
  • 学校付近の住まい選定をあらかじめWEBで探す
【4】現在通っている学校を選んだ理由は?
Welcome week

高校生の時にPalomar College 近郊の高校に留学経験があり、学校の評判を知っていたのと、友人たちがこのCollegeに進学していたので信頼ができる点と高校時代の知り合いも近郊に住んでいるので選びました。

【5】留学生活で苦労したこと

やはり、英語力!特にエッセイの書き方は事前にある程度理解しておくべきでした。

次に移動。学校は徒歩15分くらいにつき問題ないのですが、スーパーへ行くときなどの外出で家の近くのバス停や駅が遠いこと(バス停まで徒歩30分、真夏に40度近い中歩くのは体力がかなり消耗)。今は車を購入したのでこの問題は解決しました。

【6】成長したと思えることは?

エッセイが完成した時と、何度も聞き返さなくても英語が理解できた時。

【7】現在通っている学校について教えて下さい。キャンパス内のことや学校スタッフのことなど気づいたことなんでも。

San Diego ダウンタウンから車で30分くらいの郊外にある学校です。この地域では大規模のコミュニティカレッジになります。困ったことなどがあればインターナショナルオフィスに行って解決し、勉強のサポートはTutorサービスを活用することができます。教授陣はとてもフレンドリーで教授の空いた時間に授業で分からなかったことの相談をしてもらうこともでき生徒と教授の距離が近いと感じました。バスや電車の駅が学校の目の前にあり公共交通機関で通うこともできます。自転車通学している人もいます。2018年夏に図書館が新しくオープンする予定です。英語が母国語ではない学生のためのサポートや留学生用のカウンセラーもいます。キャンパス内にフィットネスセンターもあり年間$120で通うことができます。私が参加した留学生向けオリエンテーションで留学生が約60名いました。そのうち日本人が半分くらいいたと思いますが、規模の大きい学校につき、あまり日本人がいることは気になりません。

【8】今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

エッセイの授業(ESL102)1セメスターでエッセイを6回作成しました。うち、3回はインクラスエッセイといい、授業中のテストです。残り3回は課題として作成しました。Collegeでのエッセイの書き方にルールやパターンがあるということを初めて知ったので、とても苦労しました。同じ日本人留学生は日本でエッセイの書き方を徹底して勉強してきている人が多かったようで苦労は少ないみたいでしたが、私のように学生生活からしばらく離れていると長文読解や文法、エッセイ作成に苦戦しました(事前にTOEFL しか勉強しなかったので)留学前に徹底しておくべきでした。幸いにも、エッセイをチェックしてもらい、構成確認など助けてくれるTutor がいますので、予約を取って相談に行くことができます。

ちなみに、オリエンテーション時に行ったプレイスメントテストで英語のレベルを振り分けられます。ESL は英語を母国語でない人だけで構成されたクラスです。だいたい英語が母国語ではない留学生は101,102,103に分けられます。ESL103の後は、ネイティブと同じEnglish クラス(English100)に進みます。

【9】一日どのくらいの勉強時間をとっていますか?主にどこで勉強していますか?

普段は宿題を済ませる程度で1-2h/日です。テスト前やエッセイの課題などは徹底して勉強しましたので、3-4h/日は最低勉強します。勉強場所は家よりも学校ですることが多かったです。課題はOnlineで提出するものが多いので、パソコンとネットワーク環境が整っていないと困難です。そのため、図書館やコンピュータラボが主な勉強場所です。数学の勉強は常時Tutor がいるMATH Center で勉強をします。

【10】今学期の1週間の時間割りと授業終了後、週末の過ごし方を教えて下さい。また旅行などに行った場合どこを訪れたかなど・・・。

私は、月曜から木曜まで授業を取りました。(金曜は授業がないので、金土日と3連休)

大抵の学生は木曜日までに授業を済ませて金曜授業を取っていないと思います。

私はこのスケジュールで正解でした。金曜日に1週間の復習など授業で分からなかった点の確認、予習をして翌週を迎えます。学校やTutor サービスは、金曜もopenしているので、午前中に図書館で勉強して午後に学校内にあるフィットネスセンターで運動をします。

月・水、火・木は同じスケジュールです。空き時間には課題をするために図書館やコンピュータラボに行きます。
COUN:COUNSELLING110という授業は、「よい学生であるために」「成功をするために」を目的とした心構え的なクラスです。1年目の最初のセメスターに取るとよい授業です。

- MON TUE WED THU FRI
8:00 MATH   MATH   No Classes
9:00
10:00    
11:00 ESL-grammar ESL-grammar
12:00
13:00 ESL-essay ESL-essay
14:00 COUN COUN
15:00
16:00        

週末は、金曜にできなかった課題を済ませ、買い物に出かけます。

Thanksgiving Holiday が1週間ありましたので、シアトルに旅行しました。飛行機だと1時間-2時間のところをあえてAmtrak で36hかけて寝台列車で行ってきました。目的はAmtrak で寝台を体験することでしたが、University of Washingtonにも行き、学校見学もしてきました。西海岸はカリフォルニアしか知らなかったので、シアトルの街や学校の雰囲気が知れてよかったです。

【11】授業料、滞在費を除く1ヶ月の生活費は?

約$800

  • 家賃:$500
  • 食費(ランチ):$100(カフェテリアで買うので、$25/週*4週間)
  • 食費(その他):$150(朝、夕飯用の食材など)
  • 他:$50(化粧品、文具、外食、Uberなど)
【12】どのような滞在先に住んでいますか?また滞在で違いを痛感したことがあれば教えて下さい。
Library

私はフィリピン系アメリカ人宅でハウスシェアをしています。プライベートルームとバスルームはシェア。オーナー家族のほかに二人のシェアメイトがいます。(メキシコ人、韓国人)この家は"Craigslist" で探しました。現地の人はシェアメイトや車、家具などなんでもこのサイトで探している人が多いです。

学校のインターナショナルオフィスでも探すことができますが、入学前までに家を決めておきたいので、このサイトで探しました。同じアジア系同士なのであまり違いを痛感したことはないのですが、日本人はきれい好きというか、いろんな面で徹底しているせいか、同居人の掃除の仕方が甘いと思うことが多々あります。例えば見えるところだけしか掃除ができていない。犬の毛が何日もそのままなど。しかしもう慣れました。

家を決める前には事前の下見と、家賃(光熱費や支払日/支払い方法)と保証金の確認、ハウスルール(門限、洗濯回数、シャワーできる時間、掃除当番、日用品、キッチンで使える物など)の確認をしておくことは必須です。昔、ハワイでシェアしていた家でシャワーを夜中0時頃し怒られたことあったので、ルール確認は大事だとこの時に感じました。家賃もサイトに出てる金額が正しいか確認をすべきです。私の場合すぐに引っ越してくることで最初の6か月は$50割引きしてもらいました。家を決めるときの決め手は、学校から徒歩圏内、光熱費・Wifiが家賃に込み、ハウスルールが厳しくない点で決めました。
特にWifiはないと課題の提出ができないので必須です。Wifiがあっても電波が弱すぎでステイ先を変えた留学生もいるくらいです。

高校を出てすぐ、アメリカに来る学生はほとんどホームステイをしていますが、最初のセメスターが終わると自分で家を探したりする人もいます。

【13】友達の作りかたでうまくいったこと

自分から話しかける、これに限ります。私は過去に旅行会社に勤めていたので、よく海外に行く機会があり、インドや中国からの留学生とは地元の話で仲良くなります。授業で席が近い学生とも他愛もない話で仲良くなること多いです。話すネタがなくても"Hi, how are you?" "How's your weekend?"など挨拶から話が膨らむことはたくさんあります。私がよくするのは、テストの結果が戻ってきて、間違えがあったとき、隣の席の子に例えば"Did you get the problem?"と聞いて解き方を教えてもらい、逆に他の問題を教えてあげたりなどして話すきっかけ作りができます。みんな自分のこと話したいと思う人多いですからこれにはあまり困りませんでした。

【14】今までで嬉しかったことは?また辛かったことは?

*嬉しかったこと

  • First Semester の結果がオールA だったことです。
  • 自分の育った文化についてのプレゼンでたくさん質問を受けたこと。(自分に興味を持ってくれているんだなと実感)
  • 運転免許の取得と車の購入

*辛かったこと

自分の言いたいことが英語でうまく伝えられないとき

【15】今の学校で気に入っていることまたは気に入った場所は?お店なども・・・。

勉強できるスペースが沢山あること、勉強で困ったときに、Tutorを活用できること、勉強以外でも相談できるインターナショナルオフィスのスタッフの方々がこの学校の気に入ってる点です。またPalomar College はこのエリアではかなり大きい学校(学生数、専攻数)です。専攻を入学してから変更することも可能です。毎週金曜日はESLオフィスが主催するWorkshop があります。これは、英語を母国語としない学生に向けた無料の勉強会です。教授によってはこのWorkshopに参加するとExtra Pointsをくれます。気に入った場所はキャンパス内の芝生でどこでもくつろげるところと、インターナショナルオフィスの上の階がテラスになっていて、静かに食事ができたりボーっとしたりできます。

【16】授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いのですが、これから留学を目指す後輩たちへのアドバイスをお願いします。
Bookstore

Palomar Collegeの留学生用オリエンテーションは3日間あり充実していると感じました。

プレイスメントテスト、授業の取り方、ヘルスセンターなど各センターの使い方、学生ビザについて、国外に出るとき(一時帰国や他国への旅行)のこと、保険について、勉強面、生活面で困ったときのことなど結構しっかりとレクチャーを受けます。日本人スタッフもいますが、アメリカ人スタッフも本当にいい人ばかりで助かりました。わからないことや困ったことがあれば小さいことでもこのオフィスに行ってスタッフに相談することを強くお勧めします。

私は20年以上ぶりに学生生活に戻りましたので、日本にいる学生同様心配なことが多かったです。

いくつかのアドバイスとして、以下を挙げます。

1、留学して最初のセメスターは無理のない授業を取る。

難易度的にもスケジュール的にも無理なく決めることです。日本人留学生の中には単位を多く取ってみたり(上限は19units)4年制大学への編入が有利になるように難易度の高い授業をいきなり取ったりしている人いますが、結局ついていけなくてその授業を途中で辞めたりています。(指定時期までは辞めても授業料の返還あり)またプレイスメントテストの結果が思わしくなくて専攻を変えたりなどする学生もいます。最初から期待を自分に大きくかけないほうが楽だと思います。無理のない授業かどうかは判断できない場合は、オリエンテーションの時にインターナショナルオフィスのスタッフやカウンセラーに相談をするのがよいです。オリエンテーション中に相談に乗ってもらえる時間は少ないかもしれませんが、授業が始まる前または授業初日に相談しても遅くありません。私はSociologyの授業を当初取っていましたが、カウンセラーに私のスケジュールを見てもらい、「最初のセメスターでこの授業を取るのは悪くないけどいい成績を取るのは難しいよ。」と言われて変更しました。

2、インターナショナルオフィスを活用する。

わからないことや困ったことがあればここで相談するとよいです。留学生同士で話をして解決することもありますが、必ずしもそれが自分に当てはまるとは限らないです。スタッフの皆さんはいつでも私たちのことをWelcomeで、用事がなくても他愛もない話に行くだけもOKです。

3、Tutorやいろんなセンターを活用する。

授業などでの不明点はここで解決できます。無料のWorkshop、授業や課題がわからないときのTutor サービスを無料で活用できます。この活用なくしては良い成績は取れなかったと思っています。

4、会話をする。

自分と同じように英語が母国語でない学生がカリフォルニアには多くいます。発音が聞き取れなかったりするときもあるのですが、みんな自分の思いをしっかりと話します。つい日本人は発音や文法を気にして黙ってしまうことありますが、私は授業で1回は発言する。ということを決めて授業に出ています。

Palomar College は想像以上にサポート環境がありとても助かっています。

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