留学体験談(ウィスコンシン大学スペリオル校) アメリカ留学

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ウィスコンシン大学スペリオル校 University of Wisconsin Superior

アメリカウィスコンシン州にあるウィスコンシン大学スペリオル校(University of Wisconsin Superior)の公式入学窓口です。一般財団法人海外留学推進協会は入学手続きを無料でサポートしています。

R.Y.さん 留学体験談

ウィスコンシン州アメリカ留学体験談R.Y.さん
  • 10代 女性
  • 学校名:University of Wisconsin Superior
  • プログラム:4年留学
  • 留学期間:4年間
  • 留学時の目標:語学能力を高める、マーケティングについての知識を身につける
【1】留学前と今の気持ちの変化について。

留学前は海外に対する憧れや期待する気持ちが大きかったと同時に知り合いもいない海外で1人でなんでも乗り越えていかなければいけないという不安も大きかった。現在は、アメリカで生活してみて、1人で全て抱え込む必要は無く、友人や知り合いに頼る勇気も必要だと学んだ。また、アメリカでは日本人という自覚と共に自身はアジア人であってマイノリティーであるという自覚が生まれた。

【2】出発までに入学に必要な英語力はどのようにつけましたか?また効果的だった方法があれば教えて下さい。

入学に必要な英語力を養う為、ieltsの勉強をしていました。ひたすらCambridge Englishが出しているieltsの過去問を解いていました。また、ielts専門の英語塾にも通っていました。塾の英語を喋る先生と積極的に会話することを意識していました。効果的だった方法はリスニング対策のためにYouTubeで英語が話されている動画を見ることです。

【3】英語の勉強の他に入学までに何か準備しましたか?
ウィスコンシン州アメリカ留学体験談R.Y.さん2

数学の勉強をしました。大学に入学をして、実力を測るためのテストがあり、その科目が英語と数学でした。私の通っていた高校では数3を勉強しなくてもよかったのですが、大学の数学のテストでは高校で学んだことから全体的に出題される為、自力で数3を勉強しました。また、数1と数2、数Aと数Bも復習しました。

【4】学校を選んだ理由は?

学校を選んだ理由は学びたいマーケティングのメジャーと心理学のマイナーが取れたからです。

【5】留学生活で苦労したことは?

苦労したことは、英語がうまく喋れないという自信が無かった為、友人を作ることが難しかったです。また、授業で出される課題は少なくて毎日3つ、多くて6つ以上あったので課題をこなしていくことにとても苦労しました。特に英語でエッセーを8枚以上書かないといけなかったりすることは慣れない上に、エッセーを書く上でのルールや丁寧な言い回しを学んで書かなければいけなかった為大変でした。

【6】成長したと思えることは?

自分が成長したと思えることは、日常会話程度の英語が話せるようになったことです。レストランやショッピングモールではスタッフに緊張せずに話せるようになりました。トラブルがあって銀行に1人で行き、自分が困っていることや解決してほしいことを伝えれたことは自信に繋がりました。また、日本にいた時はそれほど関心がなかったのですが、アメリカに行って人種差別やLGBTといった分野について沢山学び、知識がつきました。他人事ではなく、身近な問題と捉えることで関心を持つことができ、人として成長できたと思います。

【7】学校について教えて下さい。キャンパス内のことや学校スタッフのことなど気づいたことなんでも。

私の通っているUniversity of Wisconsin Superior校の学生数は他の大学と比べてそれほど多くないと思います。その為授業では少なくて15人ほど多くて40人ほどの学生数です。また、土地柄白人の生徒がとても多いです。留学生はその年によって様々だと思いますが、私と同い年の留学生は韓国やベトナム、中国、ヨーロッパから来ています。何か困ったことがあれば、自身のアドバイザーや留学生をまとめている人に相談することが多いです。日本人の留学生は同学年で6人ほどいましたが、短期留学だったり、transferする人もいるので学期が変わるにつれて減っています。学校のクラブ活動ではホッケーがとても人気だと思います。短期留学でもクラブ活動に入っている子はいます。

【8】今までの授業で一番大変だった内容は何ですか?
ウィスコンシン州アメリカ留学体験談R.Y.さん3

一番大変だったのはビジネスのクラスです。ビジネスのクラスはプレゼンが多く、クラスメイトと一緒にパワーポイントを作り、発表する準備を他のクラスの合間をぬってしなければいけないです。また、ビジネスの専門用語も使ったりと英語の面でも理解するのに苦労しました。

【9】一日どのくらいの勉強時間をとっていましたか?主にどこで勉強していますか?

1日最低6時間は勉強していました。勉強は意識的にしなくてもしなければついていけないので、無意識にしてると6時間経っていることが多いです。テストの前はご飯を食べながら勉強したり、睡眠を2時間だけとって、他の時間は勉強していました。自分の部屋ですることもあれば、友達と図書館でしたりします。気分によってカフェテリアですることもあったりと様々です。

【10】1週間の時間割
- Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.
8:00~9:00 - - - - -
9:00~11:00 Business -  Business - Business
11:00~12:00 - - - - -
12:00~13:00 - - - - -
13:00~14:00 Music -  Music -  Music
14:00~15:00 Communication Writing Communication Writing Communication
15:00~16:00 - - - - -
16:00~17:00 - - - - -
17:00~18:00 - Psychology  -  Psychology -
【11】授業はどんな感じでしたか?1クラス何名くらいでどのような国籍の人が来ていましたか?また授業終了後、週末の過ごし方を教えて下さい。旅行などに行った場合どこを訪れたかなど・・・。

1クラスは少なくて15人ほど多くて40人ほどです。白人の生徒が多く、留学生は韓国、ベトナム、中国等アジアから来た人がおおいです。また、ヨーロッパから来ている留学生もいます。土曜日は勉強して日曜日は友達とショッピングモールに行ったり、ご飯を作ったりしまたした。また、1週間やすみがある時は友達とLAに旅行に行きました。

【12】授業料、滞在費を除く1ヶ月の生活費は?

ご飯はほとんど寮のカフェテリアで食べて。他は1ヶ月に3回ほど友達と外に食べに行くのみで、ショッピングにもあまり使わないので1ヶ月の生活費は少なくて2?3万円ほどです。大学が始まって1?2ヶ月は使う寝具等買わないといけなかったので1ヶ月に10万円ほどかかりました。

【13】滞在先はどこに住んでいましたか?どんな感じのところでしてか?

学校の寮に住んでいました。私は新入生が多く住んでいるCMOと呼ばれる建物のCurran-McNeillという寮に住んでいました。新しい寮と古い寮があるので設備は住んでいる寮によって違いますが、私の住んでいた寮は他の寮と比べて古い作りでした。

【14】友達の作りかたでうまくいったこと

私は元々人見知りで日本で学校生活を送る上で友達を作る為に人に声をかけることをあまりせず、いつも受け身な態勢で友達作りをしていました。しかし、アメリカに行くと日本で生活していたように受け身では友達はできないと感じ、積極的に新入生の集まりに参加したり、声をかけてみたりしました。正直を言うと、それまで積極的に声をかけたりあまりしてこなかったので、何を話せばいいか分からなかったり、緊張して英語が上手く話せなかったりと上手くいかないことの方が多かったです。しかし、失敗を経て経験を積むことで以前よりスムーズに話せるようになったりと得られることが多かったです。私の場合は共通の趣味を持っている子がおり、その子に積極的に話しかけました。その子が困っていたりすると一緒に解決出来るように手助けしたりしているうちに仲良くなり、その子とは学校の短い休みにはLAに2人で旅行に行きました。未だに、上手とは言えない英語しか喋れないですが、仲良くなりたいという気持ちやその子が困っている時にはその子のことを助けてあげたいという気持ちは英語が流暢じゃなくても伝えることができると思います。友人関係を築く上で、伝えようとする努力が必要だということを学ぶことができました。

【15】今までで嬉しかったことは?また辛かったことは?

コミュニケーションという授業で今まで話したことのないクラスメイトと1時間ほど会話をしなければならないという授業がありました。私の話した相手はアメリカ人の女の子で、最初はその子の話す英語が聞き取れるか、話せるかどうか不安に思っていたのですが、いざ話し始めるときちんとその子の英語を聞き取れ、聞かれた質問に対して言いたいことを返事できました。その子がとても優しく、話し上手だったこともあると思いますが、1時間ほど楽しく会話をできたことはとても自信に繋がりました。また、数学は高校の時に1番苦手な教科だったため全然自信は無かったのですが、渡航する前に英語と合わせて数学を勉強し、毎日6時間以上勉強した甲斐もあり、テストで98点をとれました。自分の苦手を克服できたように感じてとても嬉しかったです。辛かったことは毎日6時間以上勉強するので毎日寝不足で、精神的にもしんどいことが多かったです。日本で親と離れてひとり暮らしをしたことがなかったので、辛いことがあった時に親に相談できなかったことが1番辛かったです。

【16】学校周辺で気に入っていたとこ、または気に入った場所は?お店なども・・・。
ウィスコンシン州アメリカ留学体験談R.Y.さん4

学校はとても田舎にあるので、バスで1時間(車で15分)ほどかかるのですが、ミラーヒルズというショッピングモールに友達とご飯を食べたり服を買う為に行きました。また、学校の図書館はとても快適でよく勉強する為に通っていました。学校にはジムがあるのですが、週末に気分転換に行きました。

【17】今後の進路

まだ具体的に、決めれていないのですが、マーケティングと心理学を学び、顧客の心理をもとにマーケティング事業をしたいと考えています。また、会社の経営にも興味があり、マーケティング以外にもビジネスについて沢山学びたいと思っています。

【18】授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いのですが、これから留学を目指す後輩たちへのアドバイスをお願いします。

授業についていけるかどうかの不安になる気持ちはとてもわかります。私自身も渡航前に1番心配していたことは授業についていけるかどうかでした。アメリカの大学でセメスターを2学期間過ごしてみて感じたのは、最初からある程度理解できる授業も有れば、理解するのが難しい授業も実際あり、先生によって理解できるか否かも変わってくるとうことです。私が経験した話でいえば、数学の授業を最初に受けた時にプロフェッサーの言っていることが理解できずとても困り、友人やアドバイザーに相談したところ別のプロフェッサーが行なっている同じ内容の数学の授業を勧められました。そのプロフェッサーの授業に変えると、彼女はとても丁寧に教えてくれ、授業内容も分かりやすくテストでもいい点を取ることが出来ました。私の通っている大学では初めの授業が始まってから約2週間以内にプロフェッサーとの相性が悪いや、授業内容が分かりにくいと感じればその授業を落とし、別の授業に変更することが可能です。最初の学期は何も分からない状態で授業を取ったので、合わない授業が多くいくつかの授業を変更しました。そういったシステムをアドバイザーと相談し、利用することで自分のペースにあった授業に出会えると思います。アメリカの大学は勉強が大変だとよく聞くと思いますが、正直いうと私は想像していた以上に大変だと思いました。。今が人生で1番勉強している時間が長いと思います。楽しいことより挫折の方が多く諦めたくなることが沢山あります。また、しんどいことが多くて目標を見失うこともありますが、いつか自分の経験したことが教訓となり、生きていく中で支えになるだろうと思っています。未だに分からないことが多くまだまだ未熟ですが、海外の大学進学を選んで勉強することで少しは自分を成長させることが出来たと思います。

【19】通っている大学のおススメするポイント

メジャーが沢山あることです。私の選んでいるマーケティングのメジャーは無い大学もあり専門的なことについて学ぶことが出来るとおもいます。また、田舎にあるので不便なことも多いですが、遊びたい気持ちを誘惑するものがなく、勉強に集中できる環境です。大学自体は他の大学に比べて大きくなく、私は最初以外迷ったりすることはほとんどありませんでした。授業は少人数なので先生に質問しやすいです。

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Y.Y.さん 留学体験談

ウィスコンシン州アメリカ留学体験談Y.Y.さん
  • 19歳 男性
  • 学校名:University of Wisconsin-Superior
  • プログラム・専攻:Math and Computer Science
  • 留学期間:大学院卒業するまで
  • 留学目標:絶対に成功する!
【1】留学前と今の気持ちの変化について。

留学前と今で目標に関しては違いはないのですが自分がほぼゼロからの挑戦に直面した時に、どうやったらうまくいくか自分で考える癖はつきました。

【2】出発までに入学に必要な英語力はどのようにつけましたか?また効果的だった方法があれば教えて下さい。

フィリピンに行って一ヶ月でTOEFLを64から80にあげました。

フィリピンから日本に帰って来てアメリカに行くまで英語はほとんど勉強せずたかをくくっていたのですが全く英語の力は足りていませんでした。今も勉強していますが、 たった一年で自分の満足する英語の力はまだ得られていません。友達と会話するような英語を身につけるのであれば、半年あれば意思疎通は出来る様になってきますが、アメリカ人と対等に意見を交換したり、英語をたくみに使えるようにするためにはスコアがとれても日々努力だとおもっています。

【3】英語の勉強の他に入学までに何か準備しましたか?

アメリカに来る前に日本でバイトの経験を得ました。日本の職場をよく知っておくことは、アメリカに来ていざ将来を考える時に重要な糧となるとおもいます。

【4】現在通っている学校を選んだ理由は?
ウィスコンシン大学スペリオル校1

環境のよさや奨学金なども狙えるといったところからUniversity of Wisconsin, Superiorを選びました。理由はとくかく直感で選びました。別に後悔はしていませんし、 実際の印象と来てみて、違うところ、思った通りのこと、色々見つかると思いますがそれも発見だとおもっています。過度な期待はせずに来れたので良かったと思います。今いる環境でよさを探すことが重要だと思います。

【5】留学生活で苦労したこと

International studentsの友達は作りやすいけれど、英語と積極性がないとアメリカ人の友達を作るのは難しいので日々努力です。

【6】成長したと思えることは?

とにかく自分の行動に責任をもつようになりました。

アメリカという、言語も文化も全く違う環境で、一から自分で行動し、自分をコントロールしていかなければならないというのが、自分の生まれた国でない国で勉強する醍醐味であります。大変なことは数え切れないくらいありましたが、どれも貴重な経験でした。自分が一生懸命になると、アメリカでは、必ず支えてくれる人はいるので、たとえ大きな問題に直面しても諦めないでください。自分を支えてくれた友達や、学校の先生方や親には非常に感謝しています。

【7】現在通っている学校について教えて下さい。キャンパス内のことや学校スタッフのことなど気づいたことなんでも。

自分から色々行動したので、たくさんの人に会うことができました。会ってみて色々な人がおり、誰からも必ず学べることはあると思いますが、気の合う仲間が少しでもいれば、学園生活は変わります。勉強は教科書だけからするものではないです。僕は数え切れないくらいたくさんのことを周りの人や経験から学びました。学校は田舎だったので周りにはほとんど何もありません。だから一緒に過ごす友達がいないと本当につまらないと思います。学校のスタッフの方はいい方ばかりでした。そのうち何人かとは色々なことを話すような仲になりました。

【8】今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

専攻のコースということもありMathとComputer Scienceはかなり大変でした。Mathではかなりの量の証明を英語で説き、先生から何度も減点などがあったので、何度も泣きそうになりましたがやりきりました。春セメにとったMath 310 (Introduction to Abstract Math)がこの一年間では一番きついクラスでした。

【9】どのような滞在先に住んでいますか?また滞在で違いを痛感したことがあれば教えて下さい。

Dormitoryに住んでます。友達を作るならDormがベストです。色々な人に出会えたのでよかったです。

【10】友達の作りかたでうまくいったこと

とにかくいろんな人に声かけて、自分の気のあった人と時間を過ごしてみることです。

【11】今までで嬉しかったことは?また辛かったことは?

嬉しかったことは、今自分が留学でき好きなことを勉強できていることです。

辛かったことはハラペーニョをきゅうりと間違えて丸ごと食べてしまい、辛いものが苦手な僕は1時間ほどそれで苦しんでいたという経験です。あとは蚊に刺されて病院に行くという経験です。

【12】今の学校で気に入っていることまたは気に入った場所は?お店なども・・・。

お店で言えば、ちょっと離れたところにあるお店のビュフェです。カニを15匹くらいと肉とフルーツをかなり食べました。

【13】授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いのですが、これから留学を目指す後輩たちへのアドバイスをお願いします。
ウィスコンシン大学スペリオル校2

いざ授業を受けてみないとわからないことは沢山あります。やる前からあーだこーだ言うのはどうかなぁと。やってから気づくことって案外沢山あるんです。 僕もそんな一人でした。頑張ってください。

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