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-日本人に適した無理のないアメリカ大学進学- 「コミュニティカレッジ経由4年制大学」

今やアメリカの進学にも有利な『英検』

サミュエル・M・シェパード氏

サミュエル・M・シェパード氏/元英検留学審議会 審議委員

一般財団法人 海外留学推進協会 会長

日米教育委員会(フルブライト・プログラム)事務局長、文部科学省中央教育審議会 専門委員、大学評価・学位授与機構 大学評価委員会 委員、 国際教育交流協議会(JAFSA)理事、全米日米協会連合会(NAJAS)理事長、 元英検留学審議会 審議委員 等を経て、現在、一般財団法人海外留学推進協会会長、米国大学スカラーシッップ協会理事長

実用英語技能検定資格を利用した米国などの海外の大学・カレッジ等への留学および留学先について、適切な助言ならびに指導を行っている英検留学審議会(JECSA)主催の講演会が開催されました。この中から、元英検留学審議会 審議委員のサミュエル・M・シェパードさんによる講演の一部を抜粋して紹介します。

アメリカの大学が認めた日本の『英検』

英検

本日、私の話を聞かれた方は、アメリカ留学に関する意識が変わると思います。まず、アメリカのコミュニティーカレッジ(CC)がどんなに魅力的かわかり(SEE)、また英検が英語力をつけるのに最も効率的な方法で、学生さんたちが米国留学に行く(GO)ことを可能にする手段となることも知り(SEE)、タイトルの意味を納得して会場を後にすることと思います。略して「CC・英検・GO!」なのです。

すべての若者たちに、ぜひ一度は外国での生活を経験してもらいたいものです。自国と別の文化と言語を経験することは、人生のなかで最も有益で、得るところの多い経験の1つです。

外国語で自分のことを理解してもらうのに苦労した経験はありませんか。なかなか理解できずに挫折感を味わったことはありませんか。この会場にお集まりの皆さまのなかに、そんな経験をされた方も大勢いることでしょう。学生さんたちや、知り合いの若い方たちに外国で生活し勉強する機会が与えられるならば、彼らの人生教育は非常に充実したものとなるでしょう。本日は、皆さまが考えいるより簡単な米国留学の方法があることをお話ししたいと思います。

数年前は、日本でコミュニティーカレッジを知っていたのは、おそらく留学専門家だけだったでしょう。しかし、本日ご来場のほとんどの方がコミュニティーカレッジについて聞いたことがあると思います。アメリカでは、コミュニティーカレッジは中等教育後に進学する教育訓練機関。高校を卒業して、そのまますぐに四年制大学には行かず、コミュニティーカレッジへの進学を選ぶ人たちが何千人もいます。本日、私の話を聞いてもらえれば、コミュニティーカレッジがどのようなものか、その正しい姿と誤ったイメージ、なぜ多くのアメリカの若者がコミュニティーカレッジへの進学を選ぶかなどを理解してもらえると思います。

アメリカ人を対象としたコミュニティーカレッジですから、入学するには当然英語力が問われます。留学生の英語力を証明するものとしてこれまではTOEFLが一般的でしたが、昨年より皆様がよくご存知の「英検」も英語力に関する要件を測るものとしてアメリカの180以上の大学で認められるようになりました。英検は言語に関する能力を4つの領域すべてについて検定するテストで、信頼性が高く、簡単に受けられ、費用もあまりかかりません。

アメリカのコミュニティーカレッジ≠日本の短期大学

コミュニティーカレッジ

次に、アメリカのコミュニティーカレッジについて見てみましょう。コミュニティーカレッジというと、どんなものをイメージされますでしょうか。日本の短期大学のようなものでしょうか。実はこの二つにはかなり違いがあります。最も大きな違いは、アメリカのコミュニティーカレッジは四年制大学へのひとつのステップである場合が非常に多いことです。日本では最近まで、専門学校から四年制大学へ行く人はかなり稀でした。このようなケースは出てきていますが、まだあまり一般的ではありません。アメリカでは多くの高卒者がコミュニティーカレッジを様々な理由から大変魅力的な選択肢と考えていますが、その最大の理由の1つは、コミュニティーカレッジがはるかに安い費用で質の高い教育を行っていることです。

何十年も前に、アメリカ全土で多くの州や市がコミュニティーカレッジ制度の創設を決めました。そこには二つの大きな目標がありました。それは、しっかりした学問教育を手頃な費用で便利に(地元で)受けられるものとすることと、広範にわたる職業訓練カリキュラムを提供するものとすることでした。これらの2つの使命は、今も引き続き堅持されています。

アメリカのすべてのコミュニティーカレッジは、教養課程と職業訓練課程の両方を備えています。前者を選んだ学生の大部分は四年制大学(単科大学または総合大学)に編入します。一方、職業コースを選んだ学生のほとんどは、接客業、情報科学(コンピュータサイエンス)、自動車整備士、外食産業といった特定の職業のための特別の職業訓練を希望しています。コミュニティーカレッジの職業コースは日本の専門学校に似ていますが、先ほど申し上げたように、編入に向けた教養課程に相当するものは日本にはありません。

カレッジや大学から別のところへの編入するのは日本ではかなり珍しいことですが、米国では非常に一般的です。何千人もの学生がコミュニティーカレッジの2年制の課程からだけでなく、4年制の教育機関からも別の大学に編入しています。我が家の子供たちは2人ともこの例に入ります。息子はある州立大学から別の州にある州立大学(オレゴン州からワシントン州)に、そして娘はペンシルヴァ二ア州の私立大学からワシントン州の州立大学に編入しました。ですから、最初にコミュニティーカレッジに行き、それから4年制大学に編入するのは、特におかしな方法をとっている、というわけではないのです。

コミュニティカレッジの魅力

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